大きい音が上手に出ない⁉️簡単なようで実際やるのは難しい‼️
■大きな音を出すには力が必要❓❓
前回、小さい音に対してのアプローチを記事に書きました。
反対に大きい音はどうかな❓
大きい音を出す上で、ちょっと間違えやすい、勘違いしやすいことがあります。
大きい音を出すことは、力を込めて弾くことではありません😳‼️
…ちょっと意外じゃないですか⁉️
小さなお子様に説明する時に
簡単な説明としては良いのかもしれないけど、
厳密には違います🫢
鍵盤を押すスピードが速いと
大きな音が出せます‼️
スピードです‼️
キレのようなものです✨
力でやろうとすると
手指や体がガチガチに固まってしまい、柔軟に動かすことが出来ないんです🤣
滑らかさやスピードも失われます😅
しかも音までガチガチな音がします😱
無駄な力が入ったまま弾いていると
大きな音が上手く弾けないばかりか、他にも色々なマイナートラブルが起こります😱
■大きな音を出す前にやってほしいこと
「楽譜に『フォルテ』って書いてある❗️よーし、大きな音で弾くぞ‼️」
ちゃんと見落とさずに楽譜が読めて素晴らしいです😊
しかし、強弱以外にも音符、表現記号、指番号など、
見なきゃいけないものがたくさん‼️
一瞬で書いてあることを全て読み取り
弾くことが出来るようになるには10年仕事です。
見なきゃいけないことが多すぎるので、
強弱まで気を使うとパニックになることも🥹
一旦、強弱のことを忘れて、
指がしっかりハマって、サラサラ弾けるようになってから強弱を付けるのはどうでしょう⁉️
■大きな音は小さな音で練習
美しい音楽を奏でるには、
余計な力を使わず弾きたいです✨
大きく音を出したいのに上手く弾けない時は、
一旦大きく弾くのをやめてみましょう😳
↑こちらには分かりやすく『小さく弾く』と書いたのですが、極端に小さくという意味ではなく
あまり音の大きさにとらわれず、
まずは強弱以外を完璧に出来るようになってから大きさのことを考える
というやり方が良いかもしれません😊
大きなって音を出そう出そうとして力み、
速く指が動かない、滑らかさがない、
手指・手首が痛いのかも🤣❓
上手くいかない時は…
今やっていること、
やりたいことの逆説になるような練習を取り入れる
と上手くいくことがありますよ❤️
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