暗譜ってどのくらい前にやるの!?
発表会を3月27日に予定しています😊
みんな頑張って練習してまーす✨
今回は『暗譜』について詳しく書いていきますね😉
そもそも暗譜って
暗譜とは、曲を覚えて楽譜を見ずに弾くことです😉
でも、暗譜したらそれで完成
…とはならなくて。
最初、ガタガタしながら音符を読んでいる状態から
曲がスラスラ弾けるようになって
一旦楽譜を見ずに弾けるようになっても、
まだこの段階では
しっかりと覚えているとは言えないので
楽譜を見て弾く練習と暗譜練習を両方、
本番までやっていきます👆
部分的に取り出した練習を
楽譜を見ながらまだまだやらなければいけないのです😌
いつから暗譜するの❓
これは指導する先生によって考え方が違いますし、絶対の正解があるわけではありません。
なのでここは私の感覚値でお話しますね😃
私がここで言う『暗譜』とは、
楽譜を見ずに止まらずに、ある程度曲の求めているテンポで最後まで辿り着くことが出来る、を指します。
園児さんや低学年位の子たちであれば、
1ヶ月前暗譜
を目指して練習するよう、ガイドします。
中・高学年以降は演奏する曲が長くなったりぐっと難しくなってくるので、
2ヶ月前暗譜
が出来ていると安心です😉
それでも不安な暗譜
曲が大きく長い曲であればあるほど早く暗譜し、
一旦暗譜で弾くことが出来るようになった後も
クオリティを上げる練習に時間をかけたいところ✨
私があまり記憶がない子供の頃は
先生が言う通りなんとなく練習していたらなんとなく暗譜出来ていて、
よく分からないままもう本番になってなんとなく終わったなって感覚でした🤭
だんだん大きくなると『なんとなく』じゃどうにもならなくなってくることに気付くんですけどね😑
◯ヶ月後に発表するなら、◯月頃までに譜読みをおわらせ、◯ヶ月前までに暗譜を目指す、という具合に逆算して日々を過ごすこと。
小さい頃から暗譜に対する考えた練習をして、
何度も発表会に出て経験値を貯めながら
曲を仕上げる感覚を掴んで欲しいと思ってます😉
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