だから爪は短くないといけない!
爪は短く!!
小さなお子さんには
「爪はいつも短くしておきましょう」
レッスンの初期段階でまず最初にお話しします。
最初の最初はあまり言っても大変なので簡単な話しかしませんが、
レッスンが進んでいくうちに、
手の形や指の形をするうちに、
爪の話になります。
どのくらい短くするの!?
短くすると言っても、
ただ『短い』では感覚が人によって違うかもしれませんから、詳しく話します。
どのくらい短くするのかと聞かれたら、
深爪になる手前まで切る
と答えます。
切りすぎて痛いのはダメですよえーん
痛いと練習が辛いから。
痛くない、ギリギリ短くできるところまで切ると思ってください☝️
ピアノを習っているお子様の親御さんは、
一週間に一度、切ってあげるという頻度でしょうか。
爪を切るのを忘れがちだなと思ったら…
レッスンに行く前に切るとか(せめて)
週末のお風呂上がりなど、タイミングを決めてもいいでしょう。
ピアノの側に爪切りを置いておき、
練習を見てあげる時に爪の長さが気になったらその都度切ってあげるでもいいでしょう。
理由を知れば切りたくなる
時々、とても長い爪のままレッスンにやって来る子がいます。
そのままだと良い練習にならないので、その場で切ります。(この時間もったいないよねー)
長い爪では、鍵盤を良いポイントで掴むことが出来ず、
指の形・手の形が崩れて思い通りの音が出せません。
↓↓こんな角度から鍵盤に乗っている手を見ることってあんまりないと思いますが
私の爪は白い部分が0.5ミリ位しかありません。
これを見ると、少し伸びただけですぐに鍵盤に爪が当たりそうなことが分かります‼️
感覚で切りたくなる!
私はだいたい3日に1回位の頻度で切ります。
いつも短いベストな状態を保ちたい🙄
まとめてたくさん切るわけではなく、
こまめに気になる所を少しずつ切っています。
そんなにこまめに切るなんて…
面倒くさい?やり過ぎ?
やれそうにないと思いますか😆⁉️
爪が伸びた状態にで弾いていると鍵盤に当たるようになり、
爪から指に当たる振動が強くなります。
カチカチカチカチ鳴るし(イライラ)
どうしても切りたくなります😌
こまめに爪をチェックしよう!
感覚で切りたくなるという状態になるには、
少なくとも何年かピアノを続けていないと得られない感覚かも知れません。
今の段階ではとにかく
『いつも爪は短く』でOKです😙
爪が短い状態で、
鍵盤に爪を当てる様に指を立てる
と最適なヒットポイントで鍵盤を掴むことができます‼️
だから爪はいつも短くないといけないのです☝️
0コメント