指の最適なヒットポイントを知ろう!
指にも理想の形がある✨
手の理想の形は
『お椀をひっくり返した形』
ということでした。
このお椀を外した状態をキープしたまま鍵盤に乗せてください。
手の内側より大きなお椀を持つと手首が高くなってしまうかも知れませんが、
手首は鍵盤と同じ位の高さに‼️
第3関節、指の付け根の関節、
通称喧嘩タコができる場所(笑)が
1番高くなるのが理想です。
指の最適なヒットポイント
実際に指のどの辺りが鍵盤に触れているのか確認してみましょう☝️
お椀で作った手の形を崩さないように
ひっくり返してみてください🙂
丸い形を崩さないようにするためには、
手の平の筋肉を少しだけ緊張させた状態
になると思います。
完全に脱力してしまうとお椀の形にはならず
手の内側の空間が潰れてしまいます。
少しだけ緊張させ、
丸い形を保つことが大切なんです‼️
そうすると、
鍵盤に触れている場所は赤い点の部分です😌
かなり指先、爪に近い場所が鍵盤に触れていることが分かります😙
↓↓↓これはNGな手の形
手が平べったくなってしまうと…
鍵盤に触れる指の接地面が大きくなるんです。
指が伸びていると…
指が動かしにくいので手首を揺らして弾きがち
手首が揺れると音の粒が揃わない
指が早く動かせない
早いフレーズが弾けない
転びやすい
思うように動かないから、余計な力が入ってしまう
…などなど悪循環を繰り返します😭😭😭
鍵盤は『点』でとらえる❗️
曲が複雑になってくると、
音色を変えるため指先ではなく指の柔らかい場所を使ったり、撫でるように動かしたりと、指先を使わない奏法もあります。
が、それは基本が出来ていればこそ🙄
初心者の方やお子様は、
手を半球の形にし指先を立て、
鍵盤を『点』でとらえる
と上手くいきます‼️
レッスンでは出来るようになるまでサポートします🤗
最初は思い通り動かせないとイライラするかも知れませんが、
これを自然に出来るようになると驚くほど上達が早くなりますよ❣️
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