ここがすごい!ペース・メソッド★
ペースメソッドでマルチな演奏技術を!
当教室では、『ペース・メソッド』の理念を取り入れています!
アメリカ人のロバート・ペース氏が提唱するメソッド。
ペースの本は、演奏する曲にプラスして使います。
中には指の体操になるような本もあります❗️
幼少期はあまり楽譜にとらわれず遊び弾きをしたり、作曲・編曲したり、その場で即興的に演奏したり。
ただ家で練習してきたものを先生の前でやってみるレッスンとは少し違うんですよ😉
ここがすごいぞ!ペース・メソッド★
・徹底した全調教育
通常、初心者の方やお子様が弾く入門曲は、
ハ長調ばかりであったり、白鍵ばかりを弾かせるものが多いです。
よって、後々黒鍵がたくさん出てくると、
苦手意識を感じてしまうという現象が起こります。
そこでペースさんは、『曲が難しくなるとシャープやフラットの数が増える』という考えをやめ、
幼少期からどんどん黒鍵を触らせて、黒鍵への抵抗感を無くそうと言うのです❗️
最初から黒鍵しか出てこない曲をどんどん弾かせます。
↓↓全部黒い鍵盤を弾いてます‼️
楽譜が読めない時期でも大丈夫❗️
押す場所が分かれば弾けるんですよ😊
・触覚の感覚を育てる
ピアノの鍵盤は黒鍵部分が飛び出ていますよね🎹
黒鍵をたくさん弾くことは、立体的なボタンを押す練習みたいなものです。
白い鍵盤だけを目をつぶって触ろうとすると、
全て平坦なので音を出してみなければ
何の音か分かりません。
黒い鍵盤は2つと3つの塊で出来ています。
この凹凸の触覚をつかんで、鍵盤を見なくても場所を確認できる、ブラインドタッチを促します❗️
黒鍵を触ろうとすると、自然に指のポジションを真ん中にセットします。
目が見えない方でもピアノが弾けるのは頷けますよね🙂
凹凸を触った感覚と耳を頼りに弾いているからです✨
初心者の方でよくあるのが、白鍵から落ちそうなほどギリギリの場所で鍵盤を弾いてしまうというクセです。
これは鍵盤を見て押す場所を確認して弾いているので、手のポジションが白鍵のギリギリになってしまうのがひとつの要因です😞
黒鍵を押す練習を最初から取り入れることで
触覚の感覚を育てます‼️
・調性音楽の仕組みを早い段階から学ぶ
調性の仕組みについて。
一昔前だと音楽の専門家になるために、受験で出るので勉強する、というのが定説でした。
専門家になるならないに関わらず、勉強することで演奏するために有益な内容には変わりありません。
例えば、
シャープ・フラットの付く順番
コード奏
和音進行の基本など、
ペース・メソッドではお子様にも分かりやすく調性の仕組みが学べるようになっています✏️
・楽譜を形で読む力が付く
音をひとつひとつ追って弾くよりも、楽譜は形や図形をとらえるように見ると良いと言われています。
同じ形が何度も出てくる、
この形が左手にも出てくる、
右のメロディが◯の音から◯の音まで直線で登り続ける、
左手の伴奏の形が◯小節つづく、
この形は最後の方が少し変化しているだけ、
このように形や図形を見つけて楽譜を読む練習を繰り返します😉
この練習で初めて演奏する曲に強くなり、
譜読みを早く仕上げるにも役立ちます◎
・様々なジャンルを学ぶ
ペース・メソッドの中では、以下のようなジャンルが出てきます!
・長調、短調
・ペンタトニック(黒鍵演奏)
・4度和音
・複和音、複調
・12音音階
・ブルースケール
・対位法
近現代に出てきた比較的新しいジャンルもやるんですよ❗️
・グループレッスンの重要性
先生から一方的に吸収する詰め込みレッスンではなく、生徒同士で切磋琢磨し、積極的に参加するレッスンを行うため♫
自分が演奏することに必死になるのではなく、演奏をよく聞きその場でリアクションする訓練。
仲間と作り上げていく経験、1人では演奏できない音楽を共有するためです😊
やっぱり音楽はみんなでやるのが楽しいよね❤️
ペースメソッドの魅力を書き連ねてみました❗️
私の語彙力ではまだまだお伝えしきれない部分があります。
ペースメソッドの体験レッスンも承っております😉
お問い合わせお待ちしています✨
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