自分の手の個性を活かした奏法
私の手は小さめ・指短めです。
オクターブ(8度)はなんとか届きますが、
9度とか時々出てくると必死です(苦笑)
もうちょっと指が長かったらよかったのにと思うこともありますが🤣
それでも手が小さくて良かったと
思うことがあります✨
どうやったら小さな手でも、
力を抜いて、無理なく演奏できるか、
手が離れてしまうフレーズを繋がって聞こえるように出来るか、など考えて
手が小さいという自分の個性を活かした奏法の研究や、デメリットを補う工夫をするようになったことです😉✨
私が試行錯誤したことは、レッスンで生徒さんにフィードバック出来ていると思ってます😁
生徒は大概が私よりも手の小さなお子さんです。
小さな手を一生懸命開いて演奏しようとしています🥹
無駄な力が入っていたり、無理に弾こうとすればするほど
上手くできないジレンマに突入しています悲しい
そんな時、何故上手く出来ないのかを理解してあげられます。
自分の体に付いている手を駆使して、
上手く演奏出来るテクニック・フォームを習得した手がピアノに向いてる手
自身の個性を理解して、
その人なりのピアノを弾きこなす『手』を
作っていくことが大切なんだよなって思っています😉
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