良い音は良い姿勢から!
良い姿勢の大切さ
どんなことにも共通して言えることかと思います。
速く走る・速く泳ぐなど様々なスポーツには
それなりのフォームがあると思います🥎
美しい字を書くためには、
紙に対して真っ直ぐ座り、まずはえんぴつや筆を正しく持つことから始まります✏️
紙や身体が歪んでいると字も歪んでいくよねー
勉強する時は背筋を伸ばして座ります。神経などを圧迫することなく脳への血流を滞らせることなく行うことで、そうではない時と比べると同じ時間同じ内容を勉強したとしても効果には差が出てくるのです脳みそ
ピアノを弾く時も、美しい音を出すための良いフォームがあります✨
音を出す前に、美しいフォームを覚えましょう😉
ポイントは椅子の高さ!
美しいフォームを作るには、
まず椅子の高さを決めましょう☝️
腕を鍵盤に乗せたとき、鍵盤と腕が平行になるように椅子の高さを調節します。
椅子にはお尻だけ乗せます🙂
深くは座りません。
お尻だけ乗せて腕を真っ直ぐぶらんと下ろした状態にすると、
体の重心は頭のてっぺんから真っ直ぐ棒を刺した所にあります😌
鍵盤に手を乗せると、
重心の軸は少ーしだけ前に倒れることになります。
演奏する時には鍵盤に沿って左右にも重心が移動します。体をしっかり支えるため、足は軽く開いた状態にします。
お子様は必須アイテム、補助台‼️
床に足がしっかり届かないお子様は、絶対に
補助台を使ってください‼️
足をぶらぶらさせながら弾くと、足だけでなく体も手も揺れてしまいます。
足で踏ん張れないので、後ろに反るような格好になってしまいます。
不安定な姿勢では、集中力を長く保つことができません😌
教室では、ペダル付きの補助台と、シンプルな木製の補助台を用意しています。
実はこの木製の台、観葉植物などを乗せる台として売られていました。
「これ、足を乗せるのに丁度いい❗️」
と思い採用したんです✨
足をしっかり踏ん張れて丈夫、
お子様が足を置いて丁度良い高さであれば、専用の台で無くてもかまいません。
専用の台なら成長に合わせて高さが変えられるので文句なしです😙
美しい音は美しい姿勢から
レッスンの時。
生徒さんが椅子に座ると、
・椅子の高さが合っているか
・肩が丸まっていないか
・腰が曲がっていないか
私は毎回チェックしています。
(チェック魔あゆみ)
練習に集中できる姿勢、
長く練習しても疲れない姿勢が
美しい音を出すためにもっとも良い姿勢なんです❣️
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