Q & A

◆ よくあるご質問・答え ◆

当教室へよく寄せられるご質問に、まとめてお答えしております。参考になりましたら幸いです。

入会金やお月謝はいくらですか?    

その他に必要な費用はありますか?

教室入会金として10,000円頂戴致します。
兄弟が入会される場合は、追加入会される生徒さんの入会金を無料にさせていただきます。

お月謝は生徒さんの年齢やレベルによって決めさせて頂いております。(詳細はMENUをご覧ください)

月謝のお支払い方法は、月の初めのレッスン時に現金でお持ちいただくか、お振り込みにてお願い致します。
お月謝は生徒さんのレベルアップ 、年齢により変動いたします。

教材費は月謝と別途となります。教材はこちらでご用意します。その都度ご案内致しますので、お月謝と一緒に納入ください。

また、年に一度の発表会の際には月謝とは別途会費がかかります。

レッスンの回数や時間はどのくらいですか?

プレぴあのコース、こどもコースやおとなコース、ソルフェージュコースは年36回です。
時間はコースにより30分のコースと45分のコースがございます。

年度の始めに年間スケジュールを組んでお渡しします。既に分かっている学校行事などは事前にお知らせください。

一曲習得コースは曲を仕上げる期間や完成度に合わせて、ご相談しながら回数を決めさせて頂きます。

レッスンをお休みした場合はどうなりますか?

本人の体調不良でのお休みは、事前にご連絡を頂いた場合に限り振り替えいたします。(ご家族の体調不良で休む場合は振替しません)
講師は予定を空けてお待ちしていますので、なるべく早くご連絡ください。

体調不良であってもご希望の代替日が組めない場合はご容赦ください。事前にご連絡なく休みor遅刻した場合は、振替、延長、レッスン料の返金は致しません。

自然災害など教室へお越し頂くことが困難と判断した場合は休講とし、代わりのお日にちを提案いたします。

講師の都合でお休みする場合は事前連絡の上、振替させて頂きます。

コロナ禍・インフルエンザの流行時など、本人は元気だけど家族の体調不良で出かけられられないなど、ご希望によりオンラインレッスンをすることも可能です。

何歳からレッスンを受けられますか?

プレぴあのコースは3歳〜お受けします。
ピアノを弾くための準備レッスンとなります。

体験レッスンなどで様子を見させて頂きます。一緒に歌が歌えたり、先生のまねっこが出来たり、音楽を楽しんでいる様子でしたらレッスンできそうです。
時には、もう少しお子様の成長を待ってからにしましょうと、ご提案申し上げる場合もございます。
「良い教育を早いうちから」と、ご心配される親御さんもいらっしゃいますが、本人が『習いたい』という気持ちも大切です。

こどもコースは毎日の練習を伴います。毎日の生活リズムが確立してきている4・5歳〜がおすすめです。


小学校の高学年以降や大人になって始めるのは難しいですか?

やりたい時が始め時!
生徒さんのやる気とタイミングを大切にします。

ピアノは小さいお子様から大人の方まで幅広く楽しむことができる柔軟な楽器です。
意思を持って習いに来てくださる生徒さんは、短時間で驚くほどの成長を遂げられます。
遅すぎるということはありません、お手伝い致しますので一緒に頑張りましょう!


個人レッスンですか?グループレッスンですか?

基本的に奏法レッスン(こどもコース、おとなコース、一曲習得コース)はマンツーマン指導となります。

奏法レッスンの中でソルフェージュを取り入れることをご希望の場合、またはソルフェージュコースをご希望の場合、プレぴあのコースの生徒さんは、グループを組んでレッスンをする場合があります。

ただし同じ位の進捗度合い、年齢などが近い生徒さん同士を同じ時間・前後の時間に組める場合に限ります。

グループレッスンでは友達の音を聞いて弾き合いをしたり、合奏したり、1人では出来ない楽しさと素晴らしさを学ぶことができ、成長の相乗効果が期待できます。

ソルフェージュってなんですか?

音楽をより深く理解するための基礎トレーニングや勉強のことです。

一般的には
聴音(聴いた音を楽譜に書く、聴いて弾く、歌う)
視唱(初めて見た楽譜をすぐ歌う)
初見演奏(初めて見た楽譜をすぐ弾く)
楽典(音楽の基礎的知識の勉強)
など複合的な訓練を指します。

いわゆる絶対音感の訓練、耳コピーの訓練はソルフェージュの中に含まれると言って良いでしょう。
音楽の基礎的な力を付けることで、演奏する時に大いに役立つ勉強がソルフェージュです。

当教室ではソルフェージュの要素に『ペース・メソッド』を取り入れています。

『ペース・メソッド』ってなんですか?

アメリカのロバート・ペース氏が提唱するメソッドです。

徹底的な全調訓練(何調でも同じクオリティで演奏できるようにすること)で、黒鍵への抵抗感無く弾くことが出来ます。触覚と聴覚を鍛えて、自然なタッチタイピング(ブラインドタッチ)を促します。

一般的に難しいとされている作曲やアレンジ、移調・転調など、これらを全て幼少期から訓練します。
ペースメソッドを学んでいくと、曲を分析する力が付くのも特徴です。
音楽の構造、リズム・拍子、調性など曲の仕組みがよく分かるようになると譜読みが早くなり、さらには曲の完成度も高くなります。

コード奏やペンタトニック、十二音階など近現代において発明された奏法なども積極的に学びます。
クラシック以外の音楽を楽しむ上でも大変役立ちます。

基礎的な力はもちろん、マルチに演奏できる技術も自然と身に付くメソッドです。

楽譜が読めないのですが、ピアノを習えますか?

最初はどなたも楽譜が読めないところからスタートします。少しずつ丁寧にお伝えしていきますので、ご安心ください。

どんな教材を使いますか?

幼少期の導入教材は『ペースメソッド』・『オルガンピアノの本』・『バーナムピアノテクニック』等を使用しています。
導入期以降は生徒さんの特性やご希望によって教材は様々です。
経験者の方はこの曲を弾いてみたいという憧れの曲が思い浮かぶことでしょう。チャレンジしたい曲がありましたら積極的に取り入れます。
具体的なご希望も大歓迎です!

レッスンを始める前にピアノを用意すべきですか?

お子様の場合、プレぴあのコースが数ヶ月続けて通えていましたら、そろそろ購入をご検討ください。

こどもコースは毎日練習するためのレッスンです。
毎日の練習を習慣付けしていくためには、楽器が必要です。ご用意して頂き次第、こどもコースに沿ったレッスンを行います。

これから購入をお考えの場合は以下をご覧ください。

どんなピアノがオススメですか?

これからピアノの購入をご検討されるようでしたら、アコースティックピアノ(アップライト、グランド)をぜひご検討ください。

メーカーはどこでも構いません。お部屋に合うインテリア性の高いものでも、従来からあるタイプでもアコースティックならもちろん大丈夫です。
新品でなくても、きちんとメンテナンスされた中古でしたら問題ありません🎹

昨今は電子ピアノも一般的に『ピアノ』と総称してしまうほど音質や弾き心地も素晴らしいものが開発されています。やむなく、住宅の事情でヘッドホンを付けて演奏しなければ…ということもあるでしょう。

やむなく電子ピアノをご購入される場合、アコースティックピアノの音色を再現しようと作られたものがおすすめです。
鍵盤木製で88鍵あり、鍵盤に少し重みを乗せて弾いても揺れない重量のあるタイプ、開放弦ペダルと弱音ペダルがしっかり固定されたタイプをお選びください。

椅子は高さを変えられるタイプをお選びください。
(電子ピアノに付属する箱型の椅子は大人用です。高さが変えられないものはお子様に不向きです。)
鍵盤が光るもの、プラスチックで軽いキーボードタイプはご遠慮ください。
(バンド演奏等で電子キーボードを弾くために習いたい、一曲習得コースで既に電子楽器をお持ちであるなど、特別な場合は除きます。)

どんなに技術が進んでも、アコースティックの響きやタッチに勝ることは難しいのです。
長い目で見た時に、耳や指のコントロールの成長面に差が出てきます。ぜひアコースティックピアノを選択肢に入れて頂けたらと思います。
(アコースティックピアノでサイレント機能が付いているのものもあります。)

楽器は大変高価ですから、後悔しないためにも購入前にぜひご相談ください。